令和3年度対ニジェール無償資金協力「食料援助」交換公文の署名式
令和3年10月26日
署名の様子
|
公文交換の様子
|
本使スピーチ
|
マスドゥ国務大臣、外務・大臣協力
|
26日、倉光駐ニジェール日本国大使は、ハスミ・マスドゥ国務大臣、外務・協力大臣との間で、令和3年度食糧援助実施のための交換公文の署名を行いました。
本計画は、4億円(約20億CFAフラン)を日本がニジェール政府に供与するものです。ニジェール政府は、コメを調達し、貧困層などに対し、安価に販売することで、食料の欠乏に対処すると同時に、両国間の協議を経て積み立てた販売代金を用いて、ニジェールの開発事業を実施します。ハスミ国務大臣、外務・協力大臣は、そのスピーチの中で、本援助がニジェール国民の食料安全保障において非常に重要な位置を占めていると同時に、バズム大統領の「再生プログラム」実施努力を支援するものであると述べ、日本に対し謝意を表明しました。