コートジボワール無償資金協力 平成30年度「市民保護の向上のための防災能力強化計画(UNDP連携)」署名式(2018年5月17日)
平成30年7月9日
署名の様子 |
公文交換の様子 |
本使スピーチ |
国営放送のインタビュー |
5月17日,川村駐コートジボワール日本国大使と,シセUNDPコートジボワール事務所代表は,ジャキテ内務・治安大臣の立ち会いのもと、供与額3億8,400万円(357万5千ドル)の無償資金協力「市民保護の向上のための防災能力強化計画(UNDP連携)」に関する書簡の交換(E/N)が行われました。本計画は,国連の平和構築基金による142万5千ドルも動員され、合計500万ドルの計画となります。
本計画は、市民保護局(ONPC)に対して防災管理能力強化及びハザードマップ作成等の支援を行い,また地方5カ所(グランバッサム、ダブー、ギグロ、スブレ、セゲラ)に設置された災害緊急支援センター(CSU)を対象に,施設の改修や防災用機材を整備すると共に,250人の市民消防士に対し災害対策訓練等を実施して能力向上を図ります。更に,地域住民の防災意識を高めるための啓発活動等も実施します。