コートジボワール無償資金協力令和元年度「大アビジャン圏母子保健サービス改善のためのココディ大学病院整備計画」の署名

令和元年9月13日
 
       
署名の様子

       
公文交換の様子
 
       
本使スピーチ

 
       
集合写真

 
9月13日,倉光駐コートジボワール日本国大使と,コートジボワール政府のアモン=タノー外務大臣との間で,限度額41億6,300万円の無償資金協力「大アビジャン圏母子保健サービス改善のためのココディ大学病院整備計画」に関する交換公文への署名・交換が行われました。
「大アビジャン圏母子保健サービス改善のためのココディ大学病院整備計画」は,アビジャンにおいて,ココディ大学病院の産科,新生児科等の改修及び機材整備を行うことにより,同病院の母子保健サービスの改善を図り,もって大アビジャン圏の母子保健サービスの改善を通じたコートジボワールの安全で安定した社会の回復に寄与するものです。
我が国は,2019年8月に開催した第7回アフリカ開発会議(TICAD7)において,アフリカにおけるUHCの推進を特に注力する分野として表明しており,この計画はコートジボワールにおける同表明の具体的取組に位置づけられるものです。