平成28年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「クワメフラ保健センター改修及び産科病棟建設計画」引渡式(2019年11月12日)
令和元年11月12日
倉光大使スピーチ |
テープカット |
サイト訪問の様子 |
集合写真 |
11月12日,倉光駐コートジボワール日本国大使は,草の根・人間の安全保障無償資金協力「クワメフラ保健センター改修及び産科病棟建設計画」の引渡式に出席しました。この支援では,日本政府は約4,600 万FCFA(約920万円)を供与し,既存の内科院の改修に加えて,産科病棟および井戸の新規建設を行いました。事業実施により,クワメフラ村周辺住民の医療・衛生環境が改善され,より質の高い診療サービスを提供し,村内の妊婦が適切な環境のもと,出生前後検診の受診及び出産を行うことが出来るようになりました。また,井戸の建設は,地域で多発するブルーリ潰瘍患者への治療や,医療にとって重要である清潔な水の確保を容易にしました。