コートジボワール国営新聞・出版新社印刷工程及びデジタルアーカイブ機材整備計画引渡し式

令和3年11月26日

倉光大使スピーチ

アマドゥ・クリバリ広報・メディア・仏語圏大臣スピーチ
 

 
供与品(スキャナー)視察
倉光大使(左から二人目)
クリバリ大臣(真ん中)
 





 

集合写真
倉光大使(右から三人目)
クリバリ大臣(左から三人目)
ヌホSNPECI社長(右端)
藤野JICAコートジボワール事務所長(右から二人目)

 

  26日、倉光駐コートジボワール日本国大使は、クリバリ広報・メディア・仏語圏大臣とともに、平成29年度対コートジボワール無償資金協力「コートジボワール国営新聞・出版新社印刷工程及びデジタルアーカイブ機材整備計画」で供与された機材の引渡し式に出席しました。同式典には、アブデル・セルジュ・ヌホ国営新聞・出版新社(SNPNECI)社長、藤野JICAコートジボワール事務所長など多くの関係者の出席がありました。


 本計画は、新聞印刷工程の効率化を進めると同時に、同社が発行するフラテルニテ・マタン紙などの紙資料をデジタルアーカイブ保存することで、新聞の安定的な供給や歴史資料の保存を図ることを目的として、2018年3月15日にENが締結されました。供与金額は、5,450万円(約2億7、000万CFAフラン)であり、自動製版機及びデジタルアーカイブ機材が納入されました。この機材を活用することで、国民の情報へのアクセスが保証されることが期待されます。