第二次日本・コートジボワール友好交差点改善計画起工式
令和3年12月6日
倉光大使スピーチ
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パトリック・アシ首相スピーチ
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サイト風景
(一期工事で建設された立体交差点) |
集合写真
左2人目より 藤野JICAコートジボワール所長 倉光大使 アシ首相 クアク設備・道路整備大臣 クリバリ広報・メディア・仏語圏大臣 コネ運輸大臣 アノブレ中小企業振興・手工芸・非公式部門変革大臣 アミシア・トレシュビル市長 |
12月4日、倉光駐コートジボワール日本国大使は、アシ首相とともに、平成30年度対コートジボワール無償資金協力「第二次日本・コートジボワール友好交差点改善計画」の起工式に出席しました。同式典には、クアク設備・道路整備大臣、コネ運輸大臣、クリバリ広報・メディア・仏語圏大臣・クリバリAGEROUTE総裁他政府関係者、藤野JICAコートジボワール事務所長、施工を担当する邦人企業、地域住民など多くの関係者の出席がありました。
本計画は、第一期工事で建設された2本の高架橋の上に、高さ17m、全長760m、幅9.7mの第3の高架橋を渡すことで、アビジャン市内の交通の円滑化を図ることを目的として、2019年1月8日にENが締結されました。供与金額は、50億2,700万円(約250億CFAフラン)であり、工期は、30カ月を予定しております。この高架橋が完成することで、ジスカール・デスタン通りの渋滞が解消されることが期待されます。