令和元年度補正予算「魚のすり身を通した漁村女性の活動支援」スリミ加工研修センター竣工式
令和4年3月22日
シディ・トゥーレ動物水産資源大臣スピーチ
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一方井大使スピーチ
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記念プレートの除幕
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テープカット
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3月22日、一方井駐コートジボワール日本国大使はトゥーレ動物・水産資源大臣とともに、「魚のすり身を通じた漁村女性の活動支援プロジェクト」において整備されたスリミ研修センターの竣工式に参加しました。
国際食糧政策研究所(IFPRI)及びNPO法人「海のくに」によって実施された本プロジェクトにより、漁村の女性は、日本の「スリミ」技術の研修を受け、これまで付加価値のなかった小魚等を加工・販売することにより、生計を改善することができるようになります。
コートジボワール動物・水産資源省によれば、同国で消費される魚介類の80%以上を輸入に依存しており、また、バリューチェーン構築による付加価値化が課題となっています。トゥーレ動物・水産資源大臣からは、本プロジェクトを含め同国の水産分野の課題解決に資する、日本からの長年の協力に対し謝辞を述べられました。