令和5(2023)年度無償資金協力「北部地域における地方政府社会インフラ改善計画(UNDP連携)」交換公文名式の実施
令和5年11月7日
一方井大使のスピーチ |
交換公文 |
内務・治安大臣スピーチ |
集合写真 |
10月26日、一方井大使は、ディオマンデ内務・治安大臣及び若林JICAコートジボワール事務所長の立ち会いの下、シュメルクシュニアックUNDPコートジボワール代表とともに、無償資金協力「北部地域における地方政府社会インフラ改善計画(UNDP連携)」の交換公文の署名式を実施しました。この計画は、JICAを通じて、日本政府からの4億4200万円(約18億4000万FCFA)の供与を受けたUNDPによって実施されます。この事業では、危機に瀕したマリやブルキナファソから41,000人以上(2023年10月末現在)と推定される難民が大量に流入していることを背景に、コートジボワール北部のブンカニ州及びチョロゴ州において、社会の安定を保ちつつ、現地で最も必要とされる基礎的社会インフラの整備及び公共サービスが提供されるよう、そのために不可欠なインフラの整備と地域の担い手(地方自治体、コミュニティ、地方分権サービス)の関連する能力の向上が行われます。