【コートジボワール】令和5(2023)年度無償資金協力「持続可能な社会結束のための市民保護強化計画(UNDP連携)」交換公文署名式の実施
令和6年2月19日
杉山臨時代理大使のスピーチ |
ディオマンデ内務・治安大臣のスピーチ |
交換公文 |
UNDP常駐代表のスピーチ |
2月13日、杉山臨時代理大使は、ディオマンデ内務・治安大臣の立ち会いの下、シュメルクシュニアックUNDPコートジボワール常駐代表とともに、無償資金協力「持続可能な社会的結束のための市民保護強化計画(UNDP連携)」の交換公文の署名式を実施しました。この計画は日本政府の4億9330万円(約20億FCFA)の供与を受けたUNDPが3年間にわたって実施されます。本事業では、難民流入の多いコートジボワール北部国境沿いの3都市及び気候変動の影響を受けている沿岸南部2都市の災害緊急支援センター(CSU)において、施設整備、防災対策関連機材の供与及び能力向上支援等が行われます。かかる支援により、防災対策強化及び市民保護対応能力不足に起因する社会連帯の崩壊リスクの低減を図り、もって同国の安全で安定した社会の維持に寄与することを目標にしています。