【コートジボワール】令和6(2024)年度無償資金協力「選挙に関連した紛争予防並びに女性及び社会的弱者の政治参加促進計画(UNDP連携)」交換公文署名式の実施

令和6年10月31日
一方井大使のスピーチ
交換公文署名
10月29日、一方井大使は、ディオマンデ内務・治安大臣の立ち会いの下、セラUNDPコートジボワール代表とともに、無償資金協力「選挙に関連した紛争予防並びに女性及び社会的弱者の政治参加促進計画(UNDP連携)」の交換公文の署名式を実施しました。この計画は、日本政府からの6億1,200万円(約25億FCFA)の供与を受けたUNDPによって実施されます。この事業では、2025年10月に予定されているコートジボワール大統領選挙に向けて、独立選挙委員会及び国家人権委員会の早期警戒メカニズム導入、偽情報対策に関する能力強化並びに女性団体、障害者団体等市民への啓発等を支援します。右を通じ、選挙に関連する紛争を予防し、透明性・信頼性の高い選挙の実施と女性及び社会的弱者の政治参加の促進を図り、もって同国における平和と安定及び民主主義の更なる定着への貢献が期待されます。
交換公文
左:一方井大使、中央:ディオマンデ 内務・治安大臣、右:セラUNDPコートジ ボワール代表