【コートジボワール】2025年10月6日:令和6年度無償資金協力「選挙に関連した紛争予防並びに女性及び社会的弱者の政治参加促進計画(UNDP連携)」に関する早期警戒システム発表会及び機材引渡式の実施

令和7年10月6日
1 胡摩窪大使のスピーチ
2 サンガレ国家人権委員会委員長スピーチ
 2025年10月6日、胡摩窪大使は、サンガレ国家人権委員会委員長とともに、アビジャン市内において、「選挙に関連した紛争予防並びに女性及び社会的弱者の政治参加促進計画(UNDP連携)」に関する早期警戒システム発表会及び機材引渡式に出席しました。

 この計画は、日本政府からの供与額6億1200万円(約25億FCFA)の無償資金協力をもって、UNDPによって実施される事業です。この事業では、2025年10月に予定されているコートジボワール大統領選挙に向けて、国家人権委員会の早期警戒メカニズムの導入、偽情報対策に関する能力強化、女性団体や障害者団体への啓発等を支援します。これらを通じ、選挙に関連する紛争を予防し、透明性・信頼性の高い選挙の実施と女性及び社会的弱者の政治参加の促進を図り、もって同国における平和と安定及び民主主義の更なる定着への貢献を目指します。
 
3 機材引渡し
4 集合写真